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BUHI

いろいろ

としてはについては

 文章を書く機会、話す機会が増えると言葉について考えることが多くなる。自分の考えを正確に伝えることは難しい。

 文章を分かりにくくする原因は多くあるが、その一つに無駄な言葉の使用がある。最近気になるのは「としては」、「については」、「~際には」といった、「~は」が付く言葉だ。「としては」は、単に「は」に置き換えられるし、「については」も「は」に置き換えられる。「~際には」も「~際」で良い。

 書き言葉ですら無駄な言葉ばかりなのだから、話し言葉になると耐え難いほど無駄な言葉が増える。特に敬語だと、「~させていただきます」、「~につきましては」、「いただいて」、「~に関しましては」等々。無駄な言葉を排除したら話す時間が半分ぐらいになるんじゃないかと思う。

 話すときにも無駄な言葉を極力排除し、必要な言葉だけを使えるのが理想だ。ただ、これは、頭の中で言いたいことを明確に整理できていないと難しい。頭の良し悪しも重要だろうが、それ以上に整理された思考の枠組みを持つことが重要だと思う。