BUHI

いろいろ

ボレットのショパン

 音楽の好みなんてあてにならないもので、結局は、好き嫌いに尽きる。自分が良いと思えばそれで良い。当たり前の話だが、クラシックのような高尚な音楽だと外野の声がうるさく、なかなか難しいようだ。

 改めて自分の好みを振り返ると、どうでもいい理由で好き嫌いがある。例えば、ペライアはどれだけ良いピアニストであろうと見た目が好きではないため聴く気が起きず、ツィマーマンやキーシンのような完全無欠型のピアニストも、そのピカピカ感を理由に敬遠し、結局、あまり聴かない。

 閑話休題

 ボルへ・ボレット。ちょび髭から既に大時代を感じさせる。ボレットというとリスト弾きのイメージが強いがショパンも良い。こんな風に弾けたらなあ。例えば、ショパンのバラード1番。3:16~の部分ってこんな泣けるところだったのか。

ノクターンop.55-1もため息が出るような演奏。